こんにちは!お久しぶりです。
何を書こうかなと思っていたら時間がかかってしまいました(T_T)
また書きたいことが溜まってきたので再開します♡
今回は大腰筋や腸腰筋を使って歩くということが実感できたので、そのことについて書こうと思います!
このブログでもたまに書いていましたが、歩くときは脚を使いません。
街を歩いていても、脚のほっそい人たまにいますよね?
「うわー!細い!いいなー!」と思ってわたしは目で追ってしまいます。笑
そういう人は、体の奥の筋肉を使って歩けているので、大腿四頭筋やふくらはぎなど余計な筋肉を使っていないんです。
だから、奥の筋肉をしっかり使い外側はすっきりしているんです。
でも、そのことを分かっていても、奥の筋肉なんて意識できないよ!と思いませんか?
わたしもそれをずっと練習していて、最近やっと感覚を掴むことができました。
まず、歩くときの奥の筋肉は、大腰筋・腸腰筋です。正しくは大腰筋といくつかの筋肉の総称が腸腰筋だそうです。
これらの筋肉は背骨からお腹を通って脚の付け根の方に向かってついています。
この大きな筋肉をしっかり使えると、脚の筋肉を使う必要がなくなり、体もしっかり支えられるようになります。
では、ここを意識する具体的な方法を挙げます。
それは、、、「立ったまま自転車こぎ」です!!
詳しくは、自分でできる 巻き肩改善ケアの78~79ページに載っています。
椅子などどこかにつかまりながら、力を抜いて自然に立ちます。
そして、文字通り立ったまま自転車こぎをすると、大腰筋や腸腰筋を意識できるようになります。
コツは、膝を前に出しすぎたり太ももを上げようと意識すると大腿四頭筋を使ってしまうので、だらんと膝をカクっと軽く曲げて、そのまま回します。
うまくできているかのチェック方法としては、「全身が脚の動きに合わせて自然と揺れているかどうか」です。
脚だけ一生懸命回そうとすると、ただ脚を鍛えるだけで終わってしまうので、脚の付け根のもっと奥、背骨から脚が生えているイメージでゆらゆらと回すことが大事です。
これがきちんと出来ていると、歩くときに脚に力が入らなくなります。
わたしはちょうど今日電車に間に合わない!と思って久々に走ったのですが、なぜか腹筋が痛くなりました。
あとは内ももと裏ももとお尻もです。
これは、体の奥の筋肉をうまく使えたことで脚の使うべき筋肉も使えたのだということだと思います。
そして、いい感じに疲れてよく眠れそうです。
体の奥から使えると、心地よい疲れがやってきてとても気持ちが良いです!
このような感覚を目標に、まずは歯を磨いたりなどそういう空いた時間に「立ったまま自転車こぎ」をやってみてください♪
コツはだらんとした感じでやることです!
ふくらはぎや太ももに力が入っていないことを確かめながら、感覚を掴むまでやり方を変えながらやってみてください。
膝は上げないで、膝から下を後ろに折る感じでそのまま回します。
新しい歩き方の説明でした(^^)/
ちなみにこれは「さとう式リンパケア」をもとにしたものです。
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ぜひ参考にしてみてください。
鍛えるのではなく緩めることを目標に!使えるべき筋肉を使えるよう調整していきましょう!
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