脚が太い人は、ほぼ100%巻き肩です。
逆に言えば、巻き肩を治せば脚も細くなるということです(^^)
どういうことか説明していきます。
綺麗な背中で脚が太いことはありえない
肩甲骨がすっきり寄って、背中がとてもきれいな人は脚が細いです。
肩甲骨の位置と骨盤は連動しています。
肩甲骨同士がしっかり寄っていれば、骨盤も締まっている状態です。
しかし、多くの人は仕事でPCを使うし、いつも急いでいるので前のめりになりがちです。
前へ前へ腕を伸ばすことが多くなってしまうと、肩は自然と前側に巻いてきてしまいます。
それを開いていくことで、まず肩幅が狭くなり、小顔になり、くびれができ、骨盤の幅が小さくなり、最終的に脚が細くなるのです。
先にやってみよう!
大抵の人が巻き肩です。脚痩せに悩む人はほぼ確実に巻き肩です。
理論を先に説明されるより自分の体で実感した方が早いと思うので、ぜひやってみてください。
いくつか方法があるので、分かりやすくするために一部分を簡単に紹介します。
最初に、自分の肩の位置を横から鏡で見て確認します。
そこからどれくらい変化があるかしっかり観察してください。
1.腕を真上にあげて、手のひらを外側に返す。
2.反対側の手で手をあげた方のわきの下(広背筋あたり)に軽く触れる。肋骨に沿わせるようなイメージで優しく触れる。
3.その状態でゆっくり深呼吸を5回行う。反対側の手で触った部分が膨らんだり凹んだりするのを確認する。うまくできると、しっかり深く吐いた時に肩甲骨の下側&肋骨が背中の中に入っていくようになる。
終わったらゆっくり腕を下ろし、肩の位置を確認します。
わたしはよくこれをお手洗いに行った時にやって肩の位置を調整します。
実はこれ、さとう式リンパケアのほんの一部なのですが、時間が無いときなど本当にこれだけやっても変わります!
肩が後ろ側にしまわれて、くびれができて華奢に見えます。
本当に数秒の動作ですが、肋骨と肩甲骨が内側に入るのが分かります。
ぜひやってみてください!
いつも紹介してるけど、もっと詳しく知りたい人はこの本がおすすめです♡
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