正しい歩き方が分からない!
「正しい歩き方」で検索すると、様々な情報が出てくると思います。
結局、脚痩せのための正しい歩き方ってなんなの?と戸惑ってしまう方は多いのではないでしょうか。
多くの情報の中でも、よく目にするのが「脚をしっかり上げて歩く」というものです。
これは、大腿四頭筋を使うことを目的としています。
脚をしっかり上げれば、それだけ大腿四頭筋に負荷がかかります。
しかし、脚痩せで悩む多くの人は、大腿四頭筋をもう嫌と言うほど使っています。
使いすぎて、過剰な緊張状態になっています。
なのに、まだ大腿四頭筋を使う歩き方をするのか?
不思議ですよね。
奥の筋肉、つまり大腰筋がうまく使えているけど脚を動かす機会が足りないという人は、「脚を上げて歩く」ことで効果が出ます。
でも、ほとんどの人は大腰筋をうまく使うことが出来ていません。
多くの情報をそのまま鵜呑みにして信じ続けてしまうのは、脚痩せで陥る悪循環の原因の1つだと思います。
ある方法を試して、自分には効果がないと思ったらさっさとやめてしまいましょう( ´ ▽ ` )ノ
脚を上げて歩かない
脚を上げて歩いて効果が出ないのなら、その逆をやってみよう!!
ということで、脚を上げないで歩いてみました。
これが、大正解でした。
太ももをまったく使わないで、ただ足をちょっとだけ移動させるイメージで歩きます。
そうすると、大きな筋肉を使わないので、奥の意識しにくい筋肉を使うことができます。
強い力を出そうとするとどうしても大きな筋肉を使おうとしてしまうので、できるだけ弱い力で動かすことがコツです。
スロージョギングが脚痩せに良いと言われるのも同じ理由です。
一生懸命脚を上げて綺麗に歩こうとしていた方、ぜひその反対のことをやってみてください。
なるべく地面から足を浮かさないように意識して歩いてみてくださいね( ´ ▽ ` )
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