ちょうど1週間前くらいから、耳たぶ回しのやり方を変えてみました^^ 「体型と体質は確実に変わったけど、体重だけ変わらないなー」とずっと悩んでいて、試行錯誤して研究していたんです。
どんな風にやり方を変えたのか、そしてどんな効果があったのかメモしておきます♩
耳たぶ回しで見落としていたこと
さとう式リンパケアの耳たぶ回しで、わたしが見落としていたところがあったかも!ということに気がつきました。 それは、大胸筋です。 腕回しのときに大胸筋を意識できていなかったことに気がつき、大胸筋を緩めるつもりでやってみたら、あっという間に肩が開きました。今までも肩は開いてきてたけど、それ以上に開いて肩が後ろに回るんじゃないかくらいのところまでいきました。
「そうか!腕回しの一番のポイントは大胸筋だったのかも!」と(いまさら)気が付いたわたしは、そのやり方でせっせと毎日行っています。 大胸筋が緩む分、背中の筋肉を意識しやすくなるので姿勢が自然と整っていくのがわかります。
大胸筋を意識しやすくする方法
なぜこのことに気がつけたのかというと、BOSTYというプライベートジムにカウンセリングに行ったことがきっかけでした。
ここのトレーナーさんが本当に知識が豊富で感動しました。カウンセリングの際に、
と細かくアドバイスしてくれて、「大胸筋のことあんまり意識してなかったかも」と気づけました。無料カウンセリングなのに本当にいろいろ答えてくれるのでためになります。時間のある人はぜひ行ってみてくださいね^^
話は戻って、このアドバイスを受け、早速家で大胸筋をストレッチしてみました。でもわたしは「伸ばすより緩めた方が早い!」と思ったので、意識できたところで腕回しをやってみたんです。
今までなんとなくやっていた腕回しだけど、大胸筋を限界のちょっと手前くらいまでピンと張って、そこで揺らしたり回すようにしました。
すると、回せば回すほど後ろにいく肩!腕!感動しました。少しの意識でこれだけ変わるとは…と驚きです。
もう一度言いますが、ポイントは、「大胸筋に軽くテンションをかけるようにピンと張った状態(伸ばしてはいない)で腕回しを行うこと」です。
勝手なわたしのイメージなのですが、ぎゅっと絞ったタオルを緩めるには両端をゆるく持ってくるくる回すよりも、両端をある程度ピンと張ってくるくる回した方がゆるみやすいですよね。 筋肉もそれと同じなんじゃないかと思うんです。
大胸筋を意識しにくい人は、壁などに肘をひっかけて体を反対側にねじり、大胸筋を少しストレッチしてみてください。 そこで感覚がつかめたら、今度はストレッチではなくさとう式リンパケアの腕回しを行ってみると、どんどんゆるんでいくのがわかると思います^^
大胸筋が収縮している状態で姿勢を正そうとすると…
大胸筋が緩んでいない状態で姿勢をまっすぐにグッと伸ばそうとすると、反り腰になります。 反対に大胸筋が緩むと、姿勢を正すのがラクになります。
胸を張らずにキレイな姿勢を手に入れることができるので、とても気持ちがいいですよ^^
また、肩と胸が自然と開けてきて体のバランスが取れるようになってきたら、すかさず背筋をちょっとだけ鍛えてみるのもいいです。 わたしは極端に背筋が弱くて、耳たぶ回し(腕回し)をやったあとにちょっとだけ以下の動画をやったら、キレイな姿勢を保つことができました。
わたしは髪を乾かしてる15分間くらい(髪が長くてなかなか乾かないんです…)ずっとこれをやってたら、乾かし終わった頃には自然なキレイな姿勢を保てていました。
体の後ろ側の筋肉を使えるようにしよう
体の後ろ側、裏ももやおしり、背中などの筋肉を使えるようになると、体は安定します。 大胸筋が縮んでいたり、太ももの前側ばかり使うような体の使い方をしていると、なかなか裏側の筋肉は使えません。
そのために、大胸筋という前側の筋肉をゆるめ、代わりに背中側を安定させるということを行いました。 まだ1週間程度しか経っていませんが、確実に前のやり方との違いを感じています。
もしわかりにくいという人がいたら、お問い合わせかコメント欄からメッセージをください^^
耳たぶ回しって奥深いなあと思いました。 ちょっとの意識の差で効果が変わるので、ぜひあなたにも試してみてほしいです♩