わたしは、「あっ!良いネタ思いついた!」と思ったらすぐにスマホのメモ帳に書き込むようにしています。 「後で書こ〜」と思ってとりあえずメモしておくんです。 しかし最近、このメモが溜まる一方で、全然記事執筆が進んでいないことに気がつきました。
これを読んでいるあなたも、同じ状況に陥っていませんか? 書こう書こうと思っていて、ネタも考えてあるのに、どうしてか記事執筆が進まない。
今回は、その理由と対処法について考えてみました^^
記事を書くハードルが上がっていることが原因
記事を書くハードルを上げてしまっていることが、記事執筆に至らない原因の一つだと考えます。
- デザインにこだわりすぎている
- 「何文字以上書こう!」と意気込んでいる
- もっと良い記事にしよう!と意気込んでいる
- 「こんな記事読まれるのかな?」と後から不安になる
- 自分で確立した構成に無理やりあてはめようとしている
こういったことが主な原因ではないでしょうか? つまり、「◯◯でないとダメだ」と思うあまり、「記事を書く」というシンプルな行為に何らかの条件をつけてしまっているのです。
まず、こだわるのをやめましょう。 読みやすく整えたり、細部にこだわるのも素敵ですが、こだわって記事執筆が遅くなるよりは、どんどん記事を書いて「記事を書くことが当たり前」「呼吸するように記事を書けるようにすること」が重要だと思うのです。
記事を書くハードルを極限まで下げよう
マインド的なことのほかに、わたしが試した「記事を書くハードルを下げる方法」を紹介します。
スマホからの記事執筆を当たり前にする
そもそも、記事ネタを思いついたときにすぐ書き始めないからいけないのでは?と思うようになりました。 そこで、するぷさんのブログエディタを購入してみました。 はてなブログとは連動していないのでほかのブログ・サイト更新に利用しているのですが、これがすばらしく使いやすい!
これでスマホからの記事執筆のハードルを下げることができました。 メモ帳にメモるのではなく、「思いついた!」と思った瞬間から書き始めることが可能になり、スピードは格段に上がりそうです。
書く記事数を決める
この方法はハードルを高めているようで下げてます。
要は、毎日の自分のコンディションに関わらず、何がなんでも記事を書くという状況に追い込むということです。 「今日は書きたくない気分だな」ということをなくせばいいわけで、そのことによって記事ネタだけが溜まっていくということが防げます。
1記事なら1記事、3記事なら3記事と毎日書く記事数を決めてしまい、それだけ書くようにすれば、あとは習慣化するのを待つだけです。
細かいデザインにこだわらない
わたしは、「読む・見る人が楽しめるように」と考えるあまり、デザインや装飾が気になりすぎて記事執筆が進まなくなったことがありました。
これは良くないと思っています。見ていて心地いいというのももちろん大事ですが、ブログは結局記事ありきです。 どんどん記事を書き続けた人が突き抜ける世界です。イケダハヤトさんが良い例です。
装飾はほどほどに、「書く」ことを重要視した方が良さそうです。
すごい記事を書こうとしない
わたしのまわりのブロガーさんでも、毎回毎回密度の濃いすごい記事を書きまくる人がいます。尊敬しています。 わたしも一時期「そういう記事を書かないと!」と思って手が止まってしまったことがありました。
人それぞれ、「すごい記事」「書きやすい記事」「書いていて楽しい記事」は違うんだろうなと思うので、変に人と比べてハードルをあげるのはやめました。
とにかく書いて書いて書きまくる
記事を書くハードルを上げている何かがあなたの中にあるなら、とっぱらってしまいましょう!その方がきっと気持ち良く楽しくスピード感を持って記事を書くことができますよ^^