こんにちは!ルカ(@RUKAv2)です。
この間、「深呼吸すると苦しいなあ」と思い、また姿勢について調べていました。本当に正しい姿勢ならもっと深く呼吸できるはずなのに、どうしてかできないんです。
そこでいろいろ調べていたら、どうやら「あごを引く」ことについて、勘違いをしていたことがわかりました。同じような人に参考にしてもらえれば嬉しいです^^
あごを引く時、顔の角度を変える必要はない
わたしがそうだったのですが、あごを引くことを意識すると、あごをぐっと下にしまうような動作をしていました。こちらの画像を見てもらうのが早いと思います。もしかしたらもうすでに見たことがある人もいるかもしれません。
先日レイヤーさんに指摘されて初めて知ったんだけど、
— 雪印 (@kogoe_0) 2015, 1月 25
私生まれてこのかた「あごを引く」のやり方ずっと間違ってたらしい。
「アゴを自分のほうに寄せる」のは違うらしい…私だけ「顎を引く」の必修授業受けてなかったのかな…?(白目 pic.twitter.com/QBFF6GpAw1
とてもわかりやすいイラストだなあと思いました。
「あごを引く」の本当の意味は、あごも含めて首全体を引くということだったんですね。
「あごを引いて」と言われた時の間違い
写真を撮るときなど、「あごを引いて」と言われたときのとっさの動作で、以下のような結果になったらそれは間違ってる証拠です。
二重顎になる
あごを引いたら、本来は二重顎にはなりません。むしろあごはすっきりして小顔に見えるはずです。
二重顎になる場合は、先ほど説明したようにあごだけを引いてしまっています。肩甲骨から、首、そしてあご全体を後ろに引きましょう。
苦しくなる
わたしがこれでした( ; _ ; )まさか深く呼吸できないのが、あごを引いていたせいだとは思いませんでした。
今思えば、何気なく立っているときも歩いているときもあごを引き気味(間違ってる方)にしていたので、それが呼吸を妨げていたんだなあと納得でした。
自然にまっすぐ前を向こう
理想は、目線がまっすぐ前を向いている状態です。
間違ったあごの引き方をしている人は、目線が下になっているはずです。わたしもそうでした。立ってるときも歩くときも、基本まっすぐ前を向きましょう。
とは言ってもずっと前を向いていたら怪しいので(笑)下を向くときはあごをぐっと入れるのではなく、自然に向くようにしてくださいね。
正しい姿勢なはずなのに呼吸が苦しかった人は、前を見て深呼吸してみてください。きっと深く息が吸えるはずですよ^^