こんにちは!ルカ(@RUKAv2)です!
昨日、「私が最近弱っているのは毎日『なんとなく』食べているからかもしれない」を読んでみました!
この本おすすめ!ダイエットとか健康よりももっと根本的な、食に対する向き合い方を考えさせられる✧ pic.twitter.com/8JZw3agH1p
— ルカ (@RUKAv2)
読んでみてよかった本でした。いわゆる「ダイエット本」という感じではないのですが、そういった本よりダイエットに役立つのではないかと思えました。
結局は、ダイエットも食事の見直しが中心です。食に対する考え方や、具体的にどうすればいいのかを知ることが大事です。
この本では、食との向き合い方を「具体的に」説明してくれています。「具体的」なのがポイントで、「食への向き合い方とか考え方ってなんだか哲学的で、『それで、実際どうすればいいの?』と思ってしまう」という人にぴったりです。
好き嫌いが多かったり、食事のことを考える時間がない忙しい人にもぴったりです。
最近実感しているのですが、食は人生を変えると思います。体を作るのは食事だと頭ではわかっていたつもりですが、最近それを実感しています。
「これから食事を変えていこう!」と思っている人はぜひ読んでみてください♩
「私が最近弱っているのは毎日『なんとなく』食べているからかもしれない」のレビュー・感想
この本を読んで最初に思ったのは「著者の小倉さん…食オタクすぎでしょ!!」ということです。
周りにいたらもしかしたら引いてしまうんじゃないかと思うくらいの(すみません)食への情熱と愛が伝わってきます。
すごくカッコイイです。
「小学生の頃からフランス料理などのフルコースを作って自宅をレストランに見立てて両親を招待してた」というのだから、相当に食が好きなんだなということがわかります。
そう、料理が好きなのはもちろんですが、「食」そのものを考えるその深さがすごいのです。
ある野菜を食べたらどんな音がしてどんな香りがして、どんな食べ方が一番好きなのか…そんなことを考えながら、いつも食事をするらしいです。
本当にカッコイイですよね。
なんとなく食べず、五感を使って食べる。毎回の食事にきちんと向き合って、感謝をしながら食べる。マナーは自分のためより、他の人への配慮。みんなが気持ち良く食べられるように、食事の内容だけでなく、その背景やシチュエーションなども考える。
他にもたくさんありますが、こんなことがたくさん書かれています。
食への愛が生まれてくるような、そんな本です。食を大切にするようになると、食べるものを選んだり、何をどうやって食べたら自分が一番気持ちいいのかわかるようになります。それが自然とダイエットにつながるということですね^^
ダイエットに関することも、後半で書かれていました。マナーを見直しただけであっという間に痩せる人もいるそうです。
一言で言うと、食をもっと愛そう!と思える本でした♡
我慢したり食べなかったりするのではなく、食を大事にすることが、美容やダイエットへの近道なのではないかと思います。
ぜひ読んでみてください♩